【神奈川県の公立高校入試】共通の「面接」廃止へ 変更は、現在の中学2年生が臨む2024年の入試から
神奈川県内の公立高校入試について、県教育委員会はこれまで共通選抜で実施していた「面接」を、2024年の入試から廃止すると発表しました。県教委によりますと、県内の公立高校入試では2014年から、共通選抜を実施している全日制と定時制のすべての高校で「学力検査」と「面接」を行っています。しかし、
●10分程度の面接で「学習に向かう姿勢」を適切に評価することは困難であることや、●入試期間が長期に及び中学・高校の教育に影響があるなどとして、県教委は26日、「面接」の廃止を決定。