【兵庫】恋の亜麻色 夏鳥の「アマサギ」飛来 水田でエサついばむ「あまいろの~」 /丹波篠山市
恋の亜麻色 夏鳥の「アマサギ」飛来 水田でエサついばむ「あまいろの~」/兵庫・丹波篠山市
夕焼けが迫る兵庫県丹波篠山市の水田で、エサをついばむ野鳥「アマサギ」の姿をとらえた。名の通り、くちばしや頭、胸、背の一部が美しい「亜麻(飴)色」だ。全長50センチほど。本州には夏鳥として飛来する。冬羽は全身ほとんど白色で、コサギやチュウサギなどのシラサギと見分けがつきづらいが、繁殖期になり、夏羽になると亜麻色に変わる。