【小型船舶の検査機関変更を認めた】事故直前に通信手段“変更”申請…なぜ衛星電話から“エリア外”の携帯に
観光船『KAZU1』の行方がわからなくなって7日目。29日午前、海上自衛隊の掃海艇『いずしま』が、ソナーで反応があった地点を水中カメラで調べたところ、船体が見つかりました。船底を海底につけた状態で、倒れたりしておらず、船体に損傷は見つかっていないといいます。海上保安庁の発表では、場所は知床岬灯台から南西14キロの地点で、最後に連絡があったとされるカシュニの滝1.3キロほどの沖合、水深約120メートルの海底です。