【兵庫・芦屋市】小中学校の給食費70万円を過徴収 学級閉鎖でなくなった11校536人分、誤ってデータ入力
芦屋市教育委員会は2日、市立小中学校の3月分の給食費で計約70万5千円を過徴収していたと発表した。約6400人の給食のうち新型コロナウイルス禍の学級閉鎖などでなくなった全11校536人のデータを誤って入力していた。給食費は各学校から提出された児童、生徒の食事回数を基に市教委学校教育課の職員がシステムに入力し、金額を確認して銀行にデータを送信すると、各家庭の登録口座から引き落とされる仕組み。