【ウクライナ侵攻】ロシアの核「使用リスクが高い」「一気に不測の事態も」…ICAN事務局長
※2022/05/08 12:00
核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長が6日、読売新聞のインタビューに応じ、ロシアのウクライナ侵攻を巡る核兵器の使用について「(第2次世界大戦後)最も危険な状態にある」と懸念を示した。プーチン露大統領が核戦力を念頭に置いた発言を繰り返している状況について、偽情報やサイバー攻撃などをきっかけとして一気に不測の事態に発展する可能性があると指摘。