45年前に行方不明 拉致可能性の男性が国内で見つかる
45年前に行方不明になり、北朝鮮に拉致された可能性が排除できないとして警察が捜査していた新潟市に住んでいた当時26歳の男性がことし3月、国内で見つかり、警察が拉致の可能性がないことを確認したと発表しました。警察によりますと、見つかったのは、当時、新潟市に住んでいた星野茂敏さん(71)です。星野さんは26歳だった45年前、昭和52年3月、一緒に働いていた国鉄の同僚に「佐渡の実家に帰る」と言い残し、新潟市内の寮を出たまま行方が分からなくなっていました。