【神戸】“ノーマスク”注意されヘッドロックで投げ倒す 運送業の男(25)に執行猶予付き有罪判決 被害者はいまも下半身まひの後遺症
※2022/05/17 16:30ABC NEWS 関西ニュース
マスクを着けるよう注意した男性を投げ倒し、大けがをさせたとして、傷害の罪に問われた男の裁判で、神戸地裁は、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。判決によりますと、神戸市長田区の運送業・渡辺竜太被告(25)は2020年5月、兵庫区の駐車場で、近くに住む男性(66)の首を絞めて投げ倒すプロレス技の「ヘッドロック」をかけて背中を地面に打ちつけ、頸椎損傷の大けがをさせました。