富山市の県道で、軽自動車を運転中にあおり運転を続け相手にけがをさせたとして、20歳の男が危険運転致傷の疑いで逮捕されました。あおり運転の進路妨害行為での逮捕は、富山県内、初めてです。逮捕されたのは、富山市上新保の専門学校生、中森文太容疑者(20)です。今月4日午前3時半ごろ、富山市本郷町の県道で、中森容疑者が軽乗用車を運転中に同じ方向を走っていた普通乗用車に幅寄せなどを繰り返し、進路を変更する際に接触し相手の車の20代の男性に軽傷を負わせたとされています。

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