ジョージ・ソロス「全資源を動員せよ」プーチン打倒を呼びかけ ウクライナ侵攻は「開かれた社会」と「閉ざされた社会」の争い
著名な投資家で大富豪のジョージ・ソロス氏は24日、ダボスで開催中の世界経済フォーラム年次総会で、ロシアによるウクライナへの侵攻は第三次世界大戦の始まりとなる可能性を指摘し、文明の存続のためにプーチン大統領をいち早く倒さなければならないと語った。ソロス氏は、ウクライナ侵攻は晴天の霹靂ではなく、「開かれた社会」とロシアと中国が代表する「閉ざされた社会」の異なる統治システム間の争いの激化によるものと説明。