妻子殺害の渡辺健、殺人未遂でも追起訴 事件の7か月前に睡眠薬を飲ませ交通事故を起こさせる 浴槽に沈める殺害計画も
新潟市南区の自宅で去年12月に妻と長女を殺害した罪で起訴された男が、殺害の約7か月前にも2人を殺害しようとしていたとして、新潟地検は7日、男を殺人未遂の罪で起訴しました。殺人未遂の罪で起訴されたのは、新潟市南区の元看護師・渡辺健被告(29歳)です。起訴状などによりますと渡辺被告は、妻の春香さん(当時29歳)に睡眠薬を密かに飲ませ眠らせた上、妻と長女の純ちゃん(当時5か月)を浴槽に沈めて殺害しようと考え、去年3月に睡眠薬を入れた飲み物を妻に与えたとされます。