【警視庁】引き出しから覚醒剤・危険ドラッグ「ラッシュ」 浅草署の男性警部補(51)を懲戒免職
警視庁は10日、勤務先の警察署内で覚醒剤などを持っていたとして、浅草署の男性警部補(51)を懲戒免職処分とし、発表した。人事1課によると、警部補は4月10日、机の引き出しにいずれも微量の覚醒剤と危険ドラッグ「ラッシュ」を所持していたとされる。覚醒剤については「同僚が自分の机の中に入れた」、ラッシュについては「指導のために上司から借りた」と説明しているが、同課はこれらの事実は確認されていないとしている。