日本のコロナ死亡率はなぜ低いのか
★日本のコロナ死亡率が低い訳は? OECDで最低
【東京】日本は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)死亡率が経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国のうち最低であることが新たなデータで明らかになった。マスク着用の習慣や、肥満の人の割合の低さが考え得る要因に挙げられている。コロナ関連の統計を掲載するウェブサイト「Our World in Data」によると、12日時点で日本のコロナ死者数は人口100万人当たり245人と、米欧などOECDに加盟する先進国のうち最少だった。