【WHO】サル痘、性行為介した感染の可能性を検証 症例のほとんどを男性と性交渉を持つ男性が占める
※2022年6月16日9:07 午前 ロイター
世界保健機関(WHO)の欧州サル痘問題対応の幹部、キャサリン・スモールウッド氏は15日、サル痘のウイルスが患者の精液から見つかったとの報告について、WHOが検証を進めており、性行為による感染の可能性を探っていると述べた。現在、欧州を中心に多発しているサル痘は多くが、密接な接触があった性的パートナー間で発生しており、WHOはウイルスが主に密接な対人接触を介して感染している点を改めて強調した。