兵庫県稲美町・小学生兄弟 放火殺人事件 伯父の松尾留与(とめよ)鑑定留置を再延長、7月4日まで
兵庫県稲美町で昨年11月、小学生兄弟が死亡した住宅火災で殺人と現住建造物等放火の疑いで逮捕された同居の伯父、松尾留(とめ)与(よ)容疑者(52)について、神戸地検姫路支部は17日、姫路簡裁に鑑定留置の再延長を請求し、認められたと明らかにした。期間は7月4日まで。逮捕容疑は昨年11月19日深夜、木造2階建ての自宅に火を放ち全焼させ、就寝中だった小学6年の松尾侑(ゆう)城(き)君(12)と同1年の真(まさ)輝(き)君(7)を殺害したとしている。