【長野】午前6時半から可搬式オービス、抜け道脇に設置…警察「住民要望も聞いて台数増も検討」
2022/06/17 10:08
持ち運びできる速度違反自動取締装置「可搬式オービス」の活用に、長野県警が力を入れている。昨年から所有台数を2台にし、各地の生活道路や通学路などで取り締まりを実施している。県警は「地域住民からの要望も聞きながらさらに台数を増やすことも検討したい」としている。先月30日午前6時半、同県御代田町御代田の農道(道幅約6メートル)脇に、三脚に取り付けられた可搬式オービス(縦56センチ、横27センチ、幅40センチ)が設置された。