【ウクライナ政府機関】露プロパガンダは日本の政治家を使ってウクライナをロシアとの協議に向かわせようと試みている
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターは、ロシアのプロパガンダメディアが日本の鈴木宗男参議院議員を利用してウクライナをロシアとの協議に向かわせようと試みているとの見方を示した。23日、偽情報対策センターがテレグラム・チャンネルで報告した。報告によれば、6月22日、鈴木氏がロシアの国営メディア「リア」に対して、ロシアの対ウクライナ全面的戦争の責任はウクライナにあるとコメントしたとし、さらには「キーウ政権がミンスク諸合意を履行しなかったことに責任がある」と述べたという。