熱中症の疑い 都内で46人搬送 我慢せず冷房使用を
東京消防庁によりますと、都内では26日午後3時までに熱中症の疑いで14歳から97歳までの男女46人が病院に搬送されたということです。このうち
▼60代の男性と80代の女性の2人は重症で、▼50代から90代までの22人が中等症、
▼このほかの22人は軽症だということです。東京消防庁は我慢せずに冷房を使用し、のどが渇く前にこまめに水分補給をするほか、屋外で人と2メートル以上距離が確保できる場合はマスクを外すなどして対策をとるよう呼びかけています。