【東京】ワクチン輸送時に異常アラーム、報告せず隠ぺいするため職員が6300人分を「廃棄用」に移し替え 小金井市
※2022/06/29 17:17
東京都小金井市は28日、新型コロナウイルスワクチンの輸送時に起きたトラブルを市職員が 隠蔽いんぺい しようとしたことで、米モデルナ製の約6300人分を廃棄することになったと発表した。市は職員の処分を検討する。発表によると、職員は市保健センターの冷凍庫から接種会場へワクチンを運ぶ際、温度管理の異常を示すアラームが鳴ったにもかかわらず、上司らに報告しなかった。