読売新聞のサイトに不正アクセス 個人情報流出の可能性
読売新聞グループ本社は8日、同社のニュース・情報サイト「読売新聞オンライン」の会員情報を管理するシステムが第三者による不正アクセスを受け、氏名、住所、メールアドレスなどの個人情報の一部が外部に流出した可能性があると発表した。クレジットカード情報は含まれず、個人情報の不正利用も確認されていないという。同社広報部によると、2日午後5時40分ごろから4日午後5時ごろまでに第三者による不正アクセスを検知、該当の時間にログインした約3万件のパスワードを初期化した。