【宇宙】ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 初観測の赤外線画像 ”最も遠い宇宙”
アメリカのバイデン大統領は11日、宇宙空間を飛行しながら天体観測を行う次世代の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」が、打ち上げ後初めて観測した、これまでで最も遠い宇宙を撮影したとされる精細な画像を公開しました。「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」は、NASA=アメリカ航空宇宙局やESA=ヨーロッパ宇宙機関などが、共同で開発した次世代の宇宙望遠鏡で、去年12月に打ち上げられ地球から、およそ150万キロ離れた軌道で観測を行っています。