【安倍元首相銃撃】米専門家 “背後に立った時点で対応すべき”
安倍元総理大臣が演説中に銃撃され死亡した事件について、アメリカの要人警護の専門家は、容疑者が背後に立っていた時点で不審者として対応すべきだったほか、1回目の発射のあと元総理大臣の身を守ることを優先すべきだったと指摘しています。アメリカで大統領をはじめとする要人の警護にあたるシークレットサービスに20年間在籍し、当時のクリントン大統領、ブッシュ大統領、それにオバマ大統領などの警護にかかわった経験をもつチャールズ・マリノ氏が12日、NHKのインタビューに応じました。