【国際】オーストラリア政府、入国時のワクチン接種義務廃止でコロナ前同様の入国が可能に
オーストラリア政府は、これまでコロナウイルス対策規制のひとつして、海外からの入国者に対して義務付けてきた「ワクチン接種(2回以上)証明書」の提示を7月6日付けの到着分より不要とし、ワクチン接種状況を事前に登録するデジタル渡航申告(DPD)および海上渡航申告(MTD)を廃止した。(参照)これにより、海外からの旅行者でも、オーストラリア渡航に際して必要となるのは、コロナ前と同様にETA(電子渡航許可)のみとなり、ワクチン未接種者でも医学的免除措置等の申請が不要となった。