山上容疑者 負債60万円抱えていた 車の維持費、光熱費、食費などで経済的困窮が引き金か 「襲撃7月に決意」★5
安倍晋三元首相の銃撃事件で、無職山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=が事件時に少なくとも約60万円の負債を抱えていたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。「襲撃は7月に決意した」と供述していることも判明。母親が多額の献金をし恨んでいた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)とつながる安倍氏を狙ったとしているが、奈良県警は経済的困窮で自暴自棄になり事件を起こした可能性があるとみている。