WHO、サル痘で「緊急事態」宣言か 23日に会見
米ニューヨーク・ブルックリンで、サル痘のワクチンの接種会場に並ぶ人々(2022年7月17日撮影)。(c)Kena Betancur / AFP【7月23日 AFP】感染報告が急増しているサル痘について、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長はグリニッジ標準時(GMT)23日午後1時(日本時間同10時)に開かれるオンライン会見で、「公衆衛生上の緊急事態」を宣言するとみられている。