【社会】「中耳炎だと言われたのに…」確定診断は情報が少なく、初めて聞いた病名だった【難病・ランゲルハンス細胞組織球症】
2022/07/20 更新
“まれで不思議な病気”といわれるランゲルハンス細胞組織球症(LCH)は、一般診療では診る機会が少なく、診断が確定するまでに時間がかかることも珍しくありません。山中桜ちゃん(仮名・6才)は、生後4カ月のときにLCHと診断されました。ママの美香さん(仮名・42才)とパパの健太さん(仮名・45才)が、「何かおかしい…」と感じたときから病名が明らかになるまでのことについて聞きました。