【コラム】36歳まで母親にYシャツを洗ってもらっていた独身男性が"男のプライド"を守るためにした介護離職という選択
presidentonline 8/2(火) 8:16
未婚男性の増加や親の高齢化で、親を在宅で介護する男性が増えている。近畿大学教授の奥田祥子さんは「親に同居してお金も家事も依存していたある独身男性の生活は、父が他界して母が体調を崩した36歳の時に一転した。母親の介護を担うようになったが、古い『男らしさ』の固定観念にとらわれて一人で抱え込み、45歳の時に介護離職した」という――。