「お前しかおらん」「何度でも逮捕する」銃弾窃盗疑われた奈良県警巡査長“不当な取り調べ受け”うつ病“発症…損害賠償求め県を提訴
MBSニュース 8/5(金) 13:58
原告代理人らの会見(8月5日 奈良市内)
奈良西警察署の20代の男性署員が署内で保管していた拳銃の実弾を盗んだと疑われ「不当な取り調べ」を受けたとして、8月5日に奈良県に対し損害賠償を求めて提訴しました。奈良県警は「奈良西署で保管する実弾5発を紛失した」として、20代の男性署員に対し窃盗容疑で取り調べや家宅捜索などを行いましたが、7月15日になって「紛失ではなく定期的な交換作業の際に誤って5発少なく配っていた」と公表していました。