【訴訟】「なんで女装してんねんお前、男やろがい」 “SOGIハラ”訴訟でピクシブ側が訴えを全面的に認め賠償に応じる
男性として生まれ現在は女性として生活している会社員が、勤務先の元上司から性自認に関する侮辱=「SOGIハラ」を受けたとして会社などに賠償を求めた裁判で、会社側は訴えを全面的に認め賠償することを表明しました。この裁判は、トランスジェンダーの会社員が2019年までの2年間、勤務するIT関連会社「ピクシブ」の元上司から「なんで女装してんねんお前、男やろがい」などと、性自認に関する侮辱=「SOGIハラ」を繰り返し受けたとして、会社や元上司を訴えたものです。