海保 大型無人機「シーガーディアン」青森県八戸市拠点に10月19日から全国初運用
(動画あり)
海上保安庁は大型無人航空機=シーガーディアンを10月から全国で初めて八戸市を拠点に運用することを明らかにしました。シーガーディアンは、パイロットとオペレーターが地上のコントロール施設から衛星を経由して遠隔操縦します。海上保安庁は導入に向けて2年前に海上自衛隊八戸航空基地で飛行実証を行ない、レーダーの状況や海上で撮影した映像がリアルタイムで届くかなどを確認したほか、安全性も問題なかったとして、10月19日からシーガーディアン1機を全国で初めて運用するということです。