大阪府のパーキングチケット発給機、13%が故障放置…6年間修理されないものも
大阪府警が路上駐車用に設置したパーキングチケットの発給機368基のうち、13%にあたる50基(2021年度末時点)が、故障したまま放置されていたことが26日、府監査委員の調べでわかった。6年間修理されなかったものもあり、監査委員は「収入は府の財源。速やかに修繕すべきだ」と改善を求めている。パーキングチケットは、道路脇の発給機で300円のチケットを購入し、車のフロントガラスに掲示すれば、指定の枠内に1時間駐車できる仕組み。