旧統一教会が読売テレビとTBSの2社とコメンテーターを務めた弁護士3人を提訴 番組内発言で名誉毀損主張
民放テレビ局の情報番組に出演するコメンテーターの発言で名誉を傷つけられたとして、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は29日、読売テレビ、TBSの2社とコメンテーターを務めた弁護士3人に計6600万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。旧統一教会側は、読売テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」内での紀藤正樹弁護士と本村健太郎弁護士、TBSの「ひるおび」内での八代英輝弁護士の発言で名誉を毀損(きそん)されたと主張している。