速報】五輪汚職事件でKADOKAWA会長を贈賄の罪で起訴 東京地検特捜部
東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー選定を巡り、組織委員会の元理事に賄賂を渡したとして東京地検特捜部は、出版大手「KADOKAWA」の会長を起訴しました。特捜部によりますと、「KADOKAWA」の会長・角川歴彦被告(79)は、大会スポンサーの選定などに関して組織委員会の元理事高橋治之容疑者(78)に協賛金の額を3億8000万円以内にしてもらいたいなどと複数回に渡って依頼をして、およそ6900万円の賄賂を渡した罪で起訴されました。