【大阪】突然叫ぶ統合失調症の男性を警官が保護、車内で暴れ出し20分間取り押さえ続けたため死亡 遺族が約4300万円の損害賠償 ★6
大阪府警に保護された統合失調症の30代男性が死亡したのは、病院に移動する車内で警察官に押さえつけられて窒息したのが原因だとして、男性の遺族が府に約4280万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。大阪地裁で19日、第1回口頭弁論があり、府側は請求を棄却するよう求めた。訴状などによると、男性は2019年11月、大阪市北区のコンビニで大声を出し、通報を受けて駆け付けた天満署員に保護された。