【長野】有毒ガス吸ったか 帰宅後に呼吸困難 82歳会社役員が死亡 メッキはがす作業中…労災事故として捜査
※2022-11-02 12:39:00
NBS長野放送
10月31日、長野県東御市のメッキ工場で作業をしていた82歳の男性が帰宅後に呼吸困難となり、11月1日、搬送先の病院で死亡しました。死亡したのは、東御市のブロンズ工業の役員・村田達雄さん(82)です。警察によりますと、10月31日午前、村田さんは工場で1人で作業をしていて、メッキをはがす行程で溶剤を使用していたところ、なんらかの有毒ガスが出て、吸ってしまったということです。