【大阪急性期・総合医療センター】サイバー攻撃受けた大阪の病院 影響長期化か 入院患者転院も
※2022年11月2日 21時42分
NHK
「ランサムウエア」と呼ばれるウイルスによるサイバー攻撃を受けた大阪市の「大阪急性期・総合医療センター」は2日も診療のほとんどを停止しています。病院は影響が長期化するおそれがあるとして、入院患者に転院してもらうなどの対応を始めています。大阪 住吉区の「大阪急性期・総合医療センター」では、先月31日に「ランサムウエア」とよばれる身代金要求型のウイルスによるサイバー攻撃を受け、電子カルテが閲覧できなくなるなどのシステム障害が発生しました。