立民 オンライン診察呼びかけの基準明確化を 同時流行対策で
新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え重症化リスクのある人を除いてオンラインなどでの診察を呼びかけるとした政府の対策をめぐり、立憲民主党は加藤厚生労働大臣に対し、呼びかけを始める基準などをできるだけ早く明確にするよう求めました。政府が先月決定した、新型コロナとインフルエンザの同時流行に備えた対策では、ピーク時に1日75万人の患者が発生する可能性を想定し、発熱外来のひっ迫を避けるため、65歳以上の高齢者など重症化リスクのある人を除いてオンラインや電話での診察を呼びかけるとしています。