【新潟】新発田 8年前の女性殺害事件 被告に死刑を求刑
※11月07日 16時15分
NHK
8年前、新潟県新発田市で当時20歳の女性の運転する車に乗り込んで連れ去ったうえ殺害したなどとして、殺人などの罪に問われている被告の裁判員裁判で、検察は「身勝手極まりない無差別的な犯行で、更生は期待できない」などと述べて死刑を求刑しました。喜納尚吾被告(39)は、8年前の平成26年1月、新潟県新発田市で、出勤中だった当時20歳の会社員の女性が運転する車に乗り込んでわいせつ目的で連れ去ったうえ殺害したなどとして、殺人などの罪に問われています。