松野官房長官「オミクロン株と同程度の感染力なら行動制限行わない」
松野官房長官は11月9日、感染者数が増加している新型コロナウイルスについて「オミクロン株と同程度の感染力であれば、新たな行動制限は行わない」と述べた。松野官房長官は9日の記者会見で、新型コロナの感染が急拡大した場合の対応について質問されたのに対し「この秋以降の感染拡大がオミクロン株と同程度の感染力・病原性の変異株によるものであれば、新たな行動制限は行わなず、社会経済活動を維持しながら感染拡大防止策を講じることを基本的な考え方としている」と答えた。