【国際】20代日本人がウクライナで志願兵に 報道見て「助けたいと思った」
ロシアが侵攻を続けるウクライナで、多くの外国人志願兵がウクライナ軍とともに戦っている。そのうちの一人だという、20代の日本人男性が前線から朝日新聞のオンライン取材に応じた。男性は北東部ハルキウ州の要衝イジュームで約3カ月、従軍したと証言。朝日新聞は男性がウクライナ国防省と交わした契約書を確認した。男性はウクライナ人と外国人の混成部隊に所属し、前線に掘った塹壕(ざんごう)から数キロ先にいるロシア兵の動向を監視する任務などに就いた。