【国際】「やさしく歌って」の歌手ロバータ・フラックが難病ALSと診断 会話も困難に
東スポWEB
「やさしく歌って(Killing Me Softly With His Song)」などのヒット曲で知られる米歌手ロバータ・フラック(85)が難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断され、「歌うことが不可能になった」と広報担当者が14日発表した。ALSは米大リーグの名選手だったルー・ゲーリックが罹患したことからルー・ゲーリック病とも呼ばれ、原因不明の神経難病で、筋萎縮と筋力の低下が進行し、呼吸障害、歩行障害などが起きる。