【うまい話】「1日最短15分・月収100万円」と虚偽広告、動画配信の若者ら勧誘し3億円売り上げ
動画配信者の勧誘を巡って、虚偽広告で消費者に金を支払わせたとして、消費者庁は17日、消費者安全法に基づき、「クレヴァー」(東京)と「カーマイン」(同)の社名を公表して注意を呼びかけた。同庁によると、両社はウェブサイトに「1日最短15分 月収100万円」などと虚偽広告を掲載。動画配信者を勧誘するためのマニュアルを2万円程度で販売し、有料サポートプランに加入させるなどして、3億円程度売り上げたとみられる。