来年度の予算編成に財政審が提言 “市場の信頼を維持”“将来世代に負担先送りしない”求める
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来年度の予算編成について財務省の審議会が提言をまとめました。財政に対する市場の信頼を維持し将来の世代に負担を先送りしないことを強く求めています。財政制度等審議会・榊原定征会長「(財政に対する)市場の信認を得る、将来世代への責任を果たしていく、これが今回のキーワードでございます」提言ではまず、来年度の予算は、長年の財政課題やウクライナへの軍事侵攻などの世界的な環境変化で生じた問題を解決していく決意を示したものとすべきとしています。