【大阪】右手骨折手術後3年今も意識戻らず 医療事故で大学病院側が謝罪『処置怠って心肺停止』「医療事故で家族全員歯車が狂った」
MBSニュース
3年前に大阪市立大学病院で、全身麻酔で骨折の手術をした男性への処置を怠り、男性が一時心肺停止になっていた医療事故について、病院側が会見を開き、事故があったことを明らかにしたうえで謝罪しました。男性は今も意識不明の状態です。病院などによりますと、2019年に当時の大阪市立大学病院で、右手首を骨折した男性(当時79歳)が全身麻酔で手術を受けた後、鎮静薬などを投与されました。