卵購入“ネズミ講”「持続化給付金のようなシステム」と勧誘か
卵を購入するだけで配当を得られるとうたって、いわゆる「ネズミ講」を運営したとして50代の社長らが逮捕された事件で、社長らは「持続化給付金のような生活を支えるシステムだ」などと言って会員を勧誘していたことが警視庁への取材で分かりました。東京・港区の会社社長、峯岸正治容疑者(59)ら2人は「みんなのたまご倶楽部」という名前で会員を募り、去年10月ごろからことし5月ごろまでの間にあわせて6人からおよそ30万円を集めるなどして、いわゆる「ネズミ講」を運営したとして逮捕されました。