防衛費“増税”に相次ぐ異論…自民・茂木幹事長が釘「決まった方針に従うのが慣例」
防衛費増額の財源を巡る増税議論に閣内や自民党内から異論が相次いでいることについて、自民党の茂木幹事長は「決まったら従うのが慣例だ」と釘を刺しました。茂木幹事長:「年末の予算編成、そして税制改正についてはこれまでも様々な形で議論が行われる。決まったらですね、その方針に従っていく。これが、これまでの慣例であった」茂木幹事長は来年は増税しないと強調したうえで、再来年の2024年度以降の適切なタイミングで、その年の不足分を補うため段階的に税制措置を行っていくと説明しました。