アカウント凍結「非常に困惑」 国連報道官、危険な前例と警告
国連のドゥジャリク事務総長報道官は16日の記者会見で「ツイッターでジャーナリストのアカウントが恣意的に凍結され、非常に困惑している」と不快感を示し、メディアへの圧力として「危険な前例となる」と警告した。ツイッターの関係者と連絡を取り合っているという。国連機関や報道官室もツイッターを活用している。情報発信の手法を見直すかどうかを問われたドゥジャリク氏は、利用者の多さを指摘し「事実に基づく情報を伝える極めて重要な場で、必要な道具だ」として使用を継続する考えを示した。