「これ消さなあかんな」 大阪府警の警察官が交通違反の隠ぺい図ったか ドラレコ映像消去 一方通行を逆走
大阪府警の警察官が、パトカーで逆走したにも関わらず、ドライブレコーダーの映像を消去し、交通違反を隠ぺいしようとしていたことが分かりました。淀川警察署の男性警部補(41)と男性巡査長(26)は11月、パトカーで巡回中に標識を見落とし、一方通行の道路を逆走しました。2人は交通違反を隠ぺいしようと、サイレンを鳴らす「緊急走行」に切り替えた上、ドライブレコーダーの映像を消去し、上司に「不審者を追跡していた」と、うその報告をしたということです。