【埼玉】ウクライナ出身女性、嫁ぎ先の神社で故郷の平和祈り”ウクライナに栄光あれ!”御朱印書く日々
2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻は、24日で10カ月となった。戦意をくじくことを狙ったミサイルやドローンによる電力施設への執拗(しつよう)な攻撃は2カ月以上続き厳しい寒さの中、ウクライナでは深刻な電力不足から大規模停電が続いている。ウクライナ出身で、嫁いだ埼玉県上里町の菅原神社で権禰宜(ごんねぎ)を務める梅林テチャナさん(39)はウクライナに平和な暮らしが戻ることを祈って、御朱印を書き続けている。