【米ニューヨーク市長】市民にマスクの着用やワクチン接種を再び呼びかけ 「感染者が増えている。自分と大切な人を守って」
新型コロナウイルス感染者が初めて確認されて以来、3年が過ぎた。世界で死者数が最も多い米国では、マスクをしない人が大半を占め、「ウィズコロナ」がすっかり定着しているが、再び感染拡大を懸念する声もあがっている。「新型コロナ、インフルエンザ、(重い肺炎になることがある)RSウイルスの感染者が増えるなか、もう一度、自分と大切な人を守るようお願いしている」ニューヨーク市のアダムス市長は20日、マスク姿で会見し、市民にマスクの着用やワクチン接種を再び呼びかけた。