衆議院小選挙区 きょうから新区割り 過去最多140選挙区で変更
いわゆる1票の格差を是正するため、衆議院の小選挙区の数を「10増10減」するなど、半数近くの140選挙区で区割りが変更される法律が、28日から施行されました。今後、公示される衆議院選挙は、新たな区割りとなり、総務省は、自分の選挙区に変更がないか確認を呼びかけています.28日施行された改正公職選挙法は、衆議院の小選挙区を、東京や神奈川など5つの都と県で合わせて10増やす一方、宮城や新潟、広島など10の県で1つずつ減らす「10増10減」も含めて、過去最多となる140選挙区の区割りを変更するものです。